このような疑問について今回は答えていこうと思います(*^^*)
✔本記事をおすすめしたい人
- 漫画家志望者
- SNSを始めようか迷っている人
- 多くの人に自分の絵や漫画を見てもらいたい人
このような人に向けた記事になっています。
✔本記事の内容
- SNSとは
- 代表的なSNS4つ
- 漫画家志望がSNSをやるメリット・デメリット
- SNSから漫画家になれた人たち
このような事について本記事では詳しく説明しています!
✔本記事の信頼性
本記事を書いているぼくは、漫画家志望のTwitterを10年くらい使用しているので、信頼性のある記事になっていると思います。
本記事を最後まで読めば、SNSとはどういうものなのか、更には漫画家志望がSNSをやるメリット・デメリットについて理解でき、自分にSNSが必要かどうか判断できるようになると思います(*^^*)
目次
SNSとは
まず最初に、SNSとはどういうものかを説明しておこうと思います。
SNSとはソーシャルネットワーキングサービス(Social Networking Service)の略で、登録された利用者同士が交流できるWebサイトの会員制サービスのことです。
友人や知り合いなどと連絡を取れるだけでなく、全くの他人とも趣味などを通じてコミュニケーションを取れたり、繋がれたりすることができるのが特徴です!
代表的なSNS4つ
代表的なSNS4つここでは紹介しますね(*^^*)
LINE
みんな今では当たり前のように使っているLINEもSNSといえる機能があります。
普段知り合いとやり取りする機能についてはSNSとは言えないかもしれませんが、オープンチャットとタイムライン機能はSNSと言えます。
すでにLINEで繋がっている人だけでなく、個人の情報を利用者に広く公開することで、それまで知らなかった人とも繋がれる機能として利用されています。
Twitterは10代・20代の若年層の間で特に流行っているSNSで、ツイート(つぶやき)と呼ばれる140文字の短文を投稿することで気軽な人間関係を築けるサービスです。
他人のツイートをコピー・転載できるリツイートという機能があり、これによって多くの人にツイートを届けられるという機能があります。
漫画家志望にとっては自分の絵や漫画がたくさんの人に見られて、評価されるのは嬉しいですよね(*^^*)
ただし、リツイートにより何気ない気持ちでツイートした事が炎上に繋がったりするという面もあるので、ツイートする時は注意が必要かもしれません。
インスタグラムは写真や画像を中心としたSNSです。
男性より女性の方が使用者が多いイメージが個人的にあります。
インスタ映えという言葉が流行り、街のいたるところで写真を撮っている人が増えたのもインスタグラムの影響だと思います。
フォロワー数が多く影響力を持った人はインスタグラマーと呼ばれ、企業から案件などの仕事をもらえ、それで収入を得る人たちもいます。
Facebookは自己紹介や日記を書いて、それに対してコメントをもらうというSNSです。
大きな特徴として、他のSNSがハンドルネームなどの匿名を許可しているのに対して、Facebookは基本的に本名での登録を義務化しているところです。
実名制であることに加えて、顔写真を掲載しているユーザーも多いことから、現実社会への影響力が強いことも特徴といえます。
漫画家志望の人は、ほとんどの人が実名で活動する気はないと思うので、Facebookはあまり頭に入れなくてもいいかなと思います。
漫画家志望がSNSを利用するメリット3つ
では、本題の漫画家志望がSNSをやるメリットについて説明していきますね!
ここではメリット3つを紹介していこうと思います!
漫画仲間を作れる
漫画活動をしていると周りに漫画を描いている人が少なく、孤独を感じることが多いです。
SNSを使えばリアルの世界に漫画家志望の仲間がいなくても、ネット上で多くの漫画家志望の人たちと繋がることができます!
なので、ネットからリアルな友達になることもできますし、なにか漫画関係の事でわからないことがあれば相談などもできます。
仲間がいれば色々な面でメリットがありますよ(*^^*)
情報を得ることができる
漫画仲間からだけでなく、フォロワーから拡散された情報や、自分がフォローしている漫画家や出版社などから情報を得ることもできます。
漫画関係以外の情報も、意外と漫画の企画やセリフ、キャラ設定などに活かせたりします。
情報をインプットする事は漫画制作をする上だけでなく、普段の生活の様々なところで役に立つ時もあります。
なので、SNSを使って多くの情報をインプットしていきましょう(*^^*)
自分の宣伝ができる
自分の絵や漫画をSNSで公開することによって、多くの人にみてもらえます。
それによるいいねやリツイートの数などによって、自分の絵や漫画が世間一般的にどのくらいの評価なのかの参考になったりします。
反響が大きいものに対しては、編集者側から出版のアプローチをされることもあるので、今ではSNSから漫画家になれた人も数多くいます!
そういう可能性もあるので、出版社に投稿や持ち込みをしない絵や漫画に対しては、SNS上でなるべく公開した方がいいかもしれませんね(*^^*)
SNSから漫画家になれた人たち
上記で説明したようにSNSが普及している現在、SNSから漫画家になれた人が数多くいます。
ここではその人たちの中から3人を紹介していこうと思います(*^^*)
やばいちゃん
〇おしゅしだよ
主人公は赤身の寿司で、他のキャラクターも寿司ネタがモチーフの寿司の擬人化漫画です。
「サーモン」「ぶり」「めねぎ」など多くのサブキャラクターが登場して、回転ずしでのバイト生活が描かれます。
独特の言葉使いと絵柄、雰囲気に癒され、笑える四コマ漫画です。
LINEスタンプやグッズも多く、人気があるらしいです(*^^*)
世紀末
〇殺さない彼と死なない彼女
3つの恋愛物語「きゃぴ子」「君が代ちゃん」「殺さない彼と死なない彼女」を、ネットで公開しているものに、新規エピソードをプラスして全面的に描き直しし、完全新作として2017年に単行本化されました。
2019年には実写映画化もされています。
世紀末さんの描く女の子は、可愛い絵柄なのにどのキャラもみんなめちゃくちゃリアルに描かれていて、男のぼくでも共感するところが多かったです。
なので、女の子が見るとぼくよりも共感度が高いと思います。
中でも「殺さない彼と死なない彼女」は男の子と女の子の恋愛を描いている四コマ漫画で、共感するところが多く泣けるのでおすすめです!
恋愛系の漫画だけでなく、女の子キャラが出てくる漫画を描く人は見ておいた方がいい漫画だと思いますよ(*^^*)
トミムラコタ
〇ぼくたちLGBT
作者がバイセクシャルの方なので、実体験を活かし、出会ったLGBTの人々をコミカルに描いた実録エッセイマンガです。
LGBTの人たちとかの気持ちや私生活とかというのは普通の人にはわかりづらいと思うので、この漫画を見ればその人たちをより深く理解できる参考になるかもしれません(*^^*)
漫画家志望がSNSを利用するデメリット4つ
SNSは良いことばかりとは限りません。
ここでは漫画家志望がSNSを利用するデメリットを4つ紹介しようと思います。
SNS中毒になる可能性がある
漫画家志望のSNSだけに限らず、リア垢とかでもそうですが、SNSというものは時間があればついついタイムラインや検索、自分の発信の反応などを見てしまうという中毒性があります。
知らず知らずの間に時間を費やしてしまうので漫画家志望にとってはデメリットといえるでしょう。
自分の実力を勘違いしやすい
漫画家志望の方は自分の絵や漫画をSNSで公開し、いいねとかをもらうことで、自分の絵や漫画の価値を判断する基準にすると思います。
その中で注意してほしいのは、いいねとかの数が多ければ多いほど公開した絵や漫画が一般的に評価されているという事では無いということです。
いいねとかの中には仲がいいからとか、知り合いだからというので押している人たちもいます。
あとは、相互フォローになりたいからいいねとかを押している人たちもいるかもしれません。
なので、いいねの数=自分の実力とは必ずしもいえるものではないのです。
誹謗中傷を受ける可能性がある
漫画家志望のSNSだけではなく、リアルのSNSでも言えることですが、SNSというのは誹謗中傷を少なからず受ける可能性があります。
自分の何気ない発信がある人には気に食わず誹謗中傷されたり、拡散され自分を知らない人に届く事で意味を勘違いされたりなどして、誹謗中傷されたりというケースもあります。
絵や漫画を盗作される可能性がある
自分がSNSに公開した絵や漫画を他の漫画家志望の人などに盗作される可能性もあります。
よく絵や漫画を公開する時に、自分のアカウントを添えて公開するのは、盗作されても自分が本物だとわかるようにするためです。
まるまる盗作されなくても、アイデアだけ盗作されるパターンもあります。
そうした場合、対処しようがないので、どうしても盗作されたくない場合はSNSに公開しない方がいいと思います。
それでも漫画家志望はSNSを利用した方がいい
確かにSNSのデメリットはあるものの、自分がそれらを理解し、気をつける事で対処できる事がほとんどです。
メリットの方が大きいと思うので、ぜひ漫画家志望の方はSNSを利用しましょう!
自分がプロの漫画家になれた時の宣伝にも使えますよ(*^^*)
本記事は以上になります。