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漫画制作するにはデジタルとアナログどちらにするべき?

漫画制作するにはデジタルとアナログどちらにするべき?
悩んでいる人
漫画を描くにはデジタルとアナログどちらで描くべきなんだろう?

今回はこのような疑問について答えていこうと思います(*^^*)

本記事をおすすめしたい人

  • 漫画制作をデジタルにしようかアナログにしようか悩んでいる人
  • デジタル作画とアナログ作画のメリット・デメリットを知りたい人

本記事の内容

  • デジタルとアナログの漫画制作の違いとは
  • デジタル作画のメリットデメリット
  • アナログ作画のメリットデメリット
  • デジタル作画とアナログ作画に必要な道具

これらについて本記事では詳しく説明しています!

本記事を最後まで読めば、漫画制作をデジタル作画にするべきなのか、アナログ作画にするべきなのかの答えが出ると思います(*^^*)

デジタルとアナログの漫画制作の違いとは

デジタルとアナログの漫画制作の違いとは

簡単に説明するとパソコン上に描くか、原稿用紙に描くかの違いです。

それぞれメリット、デメリットがあるので詳しく説明していきますね(*^^*)

デジタル作画のメリット

デジタル作画のメリット

最初にデジタルのメリットについて説明していきたいと思います(*^^*)

道具が少なくてすむ

アナログで漫画制作する場合、ペンやインクなど必要な道具がたくさんあります。

その点、デジタル作画だと

  • パソコン
  • ペンタブレット
  • ペイントソフト

この3つさえあれば漫画を描くことができます!

iPadで作画しようと思えば、iPadとペイントソフトだけで必要最低限の道具がそろいます!

費用がかからない

少ない道具で漫画制作できるので、有料ソフトなどの初期費用はかかるものの、長い目で見れば断然デジタルの方が安くすみます!

アナログの道具と違い消耗品ではないので、有料ソフトなどは1度買えばずっと使えますしね(*^^*)

部屋が汚くなりにくい

全ての漫画制作をパソコンで作業すれば、インクを使わなくていいので、部屋にインクがつくということもないし、道具も少ないのでちらかりにくいです!

トーンの削りカスや消しカスなどもゼロなので、作業場が汚くなりにくくなると思います!

部屋が綺麗だと漫画を描くやる気も出ると思いますよ(*^^*)

データを保存できる

デジタルの場合、原稿データを保存できます!

なので、原稿ミスがあった場合も修正がしやすいです(*^^*)

あとは、例えば週刊ジャンプの漫画賞だと1度投稿すると、原稿が帰ってきません(´△`)

なので、アナログだとコピーは取れてもコピー用紙だと他の漫画賞には投稿できないですよね?

けれど、デジタルならデータが手元に残るので、1度投稿して落選した場合は他の漫画賞に出すことができます(*^^*)

デジタル作画のデメリット

デジタル作画のデメリット

メリットが多いように思えますが、当然デメリットもあります。

パソコンが不調の時困る

パソコンだよりの所があるので、パソコンに不具合が出てしまうと作業ができなくなります。

将来連載する事を考えると、締め切りなど守らなければいけない時間があります。

緊急時のことも考えて、パソコンを複数台用意しておくと安心かもしれないです。

微妙なニュアンスが出しにくい

デジタルだと、どうしてもペンタッチや微妙な色加減、ぼかしなど機械的な画面に原稿がなってしまいます。

個性が出づらい画面になってしまうのはデメリットですね(´△`)

デジタル作画を覚えるのがめんどくさい

アナログで漫画制作を始めた人は、またゼロからデジタル作画を覚えるのは覚える事がたくさんあるのでめんどくさいと思うかもしれません。

新しい事を覚えるのは意外に時間と体力を使うものです。

だから手を出しづらいというのはあるかもしれませんね(´△`)

アナログ作画のメリット

アナログ作画のメリット

次にアナログのメリットについて説明していきたいと思います(*^^*)

微妙なニュアンスを出せる

ペンタッチや色のぼかしなど微妙なニュアンスを出せるのはアナログならではの強みです!

原稿を完成させた時、達成感を感じれる

一度原稿を完成させた人ならわかると思うのですが、漫画一作完成させると結構な量の原稿用紙になります。

それを見ると、デジタルで完成させた時よりも、描ききったという達成感をより感じれると思います。

苦労した分だけ達成感というものは強くなるものです(*^^*)

アナログ作画のデメリット

アナログ作画のデメリット

アナログもデジタル同様デメリットがあります。

道具が多い

デジタルは少ない道具で済むのに対し、アナログはインクやトーンなどこだわる人ほど道具が増えがちです。

道具が多いとどこになにを置いたかわからなくなるということもあります。

あとは消耗品なので、道具がなくなるとその都度買う手間もかかります。

修正に手間がかかる

アナログはデジタルと違い修正に手間がかかります。

下手をすると最初から原稿を描かないといけなくなってしまう場合もあります。

インクをこぼしたなどの事故で修正をしなければいけない時もあり、自分で気を付けていても必ず修正する場面があるので、楽に修正したいですよね(´△`)

原稿のコピーが大変

漫画賞に投稿したり、持ち込みに行ったりする時に原稿用紙のコピーをとる人が多いと思います。

アナログだとデジタルと違い、原稿用紙のコピーを1枚1枚コピーしなければいけないのでとても大変です。

ストーリー漫画だと何十ページある場合もあるので、コンビニとかで印刷する場合、1人でコピー機を占領するはめになり、後ろに人を待たせる事になりかねません(´△`)

デジタル作画とアナログ作画に必要な道具

実際にデジタルとアナログで漫画を描く際に、どういう道具が必要でおすすめなのかを下記の記事にまとめています!

道具をそろえる際は参考にしてみてください(*^^*)

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まとめ:デジタルとアナログどちらも長所・短所がある

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ここまでデジタル作画とアナログ作画のメリットデメリットについて説明してきました。

あなたはどちらに興味を持ったでしょうか?

プロの漫画家の中にはペン入れまではアナログでやり、仕上げのベタ塗りやトーンはデジタルというやり方の人もいます。

なので、完全に自分はデジタル!自分はアナログ!と決めずに、ここはデジタル、ここはアナログと、2つを使い分けるのもいいかもしれませんね(*^^*)

本記事は以上になります。

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