・漫画家志望者の人数はどのくらいなんだろう?
・漫画家志望者の人数は減少しているのかな?
今回はこのような疑問について答えていこうと思います。
✔本記事をおすすめしたい人
- 漫画家志望者の人数が気になる人
- 漫画家志望者の人
✔本記事の内容
- 漫画家志望者の人数
- 漫画家志望者の人数は減少している?
- 商業誌の新人賞から漫画家を目指す人はチャンス!
本記事を最後まで読む事で、漫画家志望者の人数がどのくらいなのかが理解でき、減少しているのかも理解できます。
また、商業誌で漫画家を目指すのがチャンスという事も理解できる内容になっています。
目次
漫画家志望者の人数はどのくらい?
正直、漫画家志望者の人数は「わたしは漫画家志望者です!」とみなさん国などに申請していないため明確なデータは取れません。
なので、ざっくりとした人数を計算すると約5000人です!
なぜかというと、現在全国に漫画の授業を行っている専門学校は約100校あり、大学や短大だと22校存在します。
なので、それらの生徒数だけでいうと約5000人だからです。
しかし、学校に通っていない漫画家志望者の方もかなりの人数いると思いますので、実際は5000人以上だと言えます。
漫画家志望者の人数は減少している?
答えを最初に言うと、漫画家志望者の人数は減少していません。
逆に増加しています。
それはなぜかというと、インターネットの普及が大きいと思います。
昔は商業誌の新人漫画賞に投稿し、受賞して漫画家になるというのが一般的でハードルも高かったのですが、今はインターネットを使い、SNSや漫画投稿サイトなどに漫画を投稿する事で誰でも簡単に漫画家になれる時代になりました。
このような時代背景から、漫画家志望者の人数は減少とは逆に増加しています。
商業誌の新人賞から漫画家を目指す人はチャンス!
漫画家志望者の人数は増加しているとはいえ、商業誌の新人賞に投稿する人はチャンスだと思います。
理由は、SNSや漫画投稿サイトに漫画を投稿する人が多く、商業誌の新人賞への投稿は減少していると思われるためです。
商業誌の新人賞への投稿は受賞のハードルが高かったり、受賞にいたらないと原稿が返ってこない新人賞もあったりとデメリットがあります。
その反面、現在は上記の理由から投稿数も減少していると思われるのでライバルが少なく、平均レベルも下がっていると思われるのでチャンスだと思います!
商業誌の新人賞受賞を目指す方は、新人漫画賞を受賞する方法【受賞経験のあるぼくが完全解説します!】の記事が役立つのでどうぞ。
まとめ:漫画家志望者の人数は減少とは逆に増加傾向にある
本記事をまとめると
- 漫画家志望者の人数は5000人以上はいる
- 漫画家志望者の人数は減少とは逆に増加傾向
- 増加しているのはインターネット経由で漫画家を目指す人が増えたから
- 商業誌の新人賞を目指す人はチャンス
以上の事から、漫画家志望者の人数は減少とは逆に増加傾向にあると言えるでしょう。
また、インターネット経由で漫画家を目指す人が増えたので逆に、商業誌の新人賞から漫画家を目指す人は減少し、ライバルが減りチャンスになったと言えるでしょう。
本記事は以上になります。