今回はこのような疑問について答えていこうと思います(*^^*)
✔本記事の内容
- 社会人から漫画家になるには
- 学生より社会人が有利な点
- 仕事をするなら漫画家のアシスタントが効率的です!
- 漫画原作者の道もおすすめです!
- 社会人から漫画家になれた人たち
このような内容について本記事で詳しく説明しています!
✔本記事の信用性
本記事を書いているぼくは、社会人から週刊少年ジャンプの「Gカップ賞」というギャグ漫画賞を受賞できたので、信用性のある記事を書けていると思います!
本記事を最後まで読めば、社会人から漫画家になる方法や、その可能性を上げる方法なども理解できると思います(*^^*)
目次
社会人から漫画家になるには
社会人から漫画家になるためには、闇雲に漫画を描いて目指していてもなかなか厳しいと思います。
なので、どうすれば効率よく社会人から漫画家になれるか下記で説明していきますね(*^^*)
完成度の高い漫画を描く
学生ならば将来性を見越して漫画を評価されますが、社会人のような年齢の高めの漫画家志望者の漫画はそうはいきません。
即戦力の漫画が求められるので、そのまま連載してもいいような完成度の高い漫画を意識して描くように心がけましょう!
年齢にあった漫画賞を選ぶ
ぼくが受賞した週刊ジャンプの「Gカップ新人漫画賞」は新人漫画賞の中でも受賞者の中に30代もいるような漫画賞でした。
普通の月例賞の漫画賞とかだと30代で受賞している人はほぼいません。
ギャグ漫画は将来性よりもセンスを重視しているからだとは思いますが、年齢が高めでも受賞できるというデータが出ているので確実でした。
なので、ギャグ漫画賞でなくても自分と同じくらいの年齢の人が受賞できている漫画賞に投稿するのをぼくの経験からおすすめします!
漫画制作の時間がとれる会社を選ぶ
漫画家を目指しながら働くというのは時間がなく、体力や精神的にもかなりしんどいです。
なので、働く会社を選ぶ基準として
- 体力や精神的に余裕が持てるか
- 1ヶ月にどのくらい休めるか
- ノルマはないか
- 残業はないか
このあたりをよく下調べして会社選びをすると、漫画制作に取り組みやすくなると思います(*^^*)
学生より社会人が有利な点
社会人は学生より将来性がなかったり、時間を取りづらかったりなど不利な点が多いのですが有利な点もあります。
それは人生の経験値が学生よりも多いという点です!
学生よりも長く生きている分、友人や恋人関係、仕事など様々な経験値を積んでいるので、それらを漫画に活かすことでよりリアリティーのある深い漫画が描けるようになっているはずです。
仕事をするなら漫画家のアシスタントが効率的です!
漫画家のアシスタントをやるにはある程度の画力が必要です。
その実力があるならば、仕事を選ぶなら漫画家のアシスタントが、漫画家になるには1番効率が良い仕事だと思います!
知識や技術を学べる
プロの漫画家の知識や技術を身近で得ることができるので、それらを吸収し、自分の漫画に役立てることができます!
漫画仲間ができる
アシスタント先の先生やアシスタント仲間などの漫画仲間ができるので、悩み相談や近況報告などができ、やる気の維持にも繋がります!
リアルの漫画仲間はなかなか作りづらいのでかなりこれは大きいと思います。
無駄に時間を使わなくてすむ
普通の仕事をしていると、大抵時間を犠牲にして収入を得ることになりますが、アシスタントで収入を得るようになると、上記で説明したように得るものが多いです!
なので、有効的に時間を使え、尚且つお金も稼げるので無駄に時間を使わなくてすみます(*^^*)
漫画原作者の道もおすすめです!
社会人から漫画家になるには漫画原作者の道もおすすめです!
その理由を3つ紹介していきますね(*^^*)
漫画制作に時間がかからない
普通に原稿を描いていると、働きながらだと大抵数ヶ月に1作ペースになってしまいます。
ですが、原作者志望だとネームだけですむので、1ヶ月に数本書くことも可能になります!
1年で計算すると相当の作品数の差が出てきます。
作品数が多い分、編集者から認められる確率も上がるはずです!
画材道具を買う必要がなくなる
当然、原稿を描かないとなると画材道具を買わなくてよくなります。
そうすることで、お金の節約や部屋の荷物量が減ることにも繋がります。
若い人は漫画原作者になろうとしない
漫画原作者になっている人の中には学生のような若い人というのはほぼいません。
おそらく、若い漫画家志望者の人たちは自分で漫画を描きたいと思っている人が多いからだと思います。
なので、若いライバルがいないのでネーム力に自信のある人は漫画原作者を狙った方が効率よく漫画家になれますよ(*^^*)
社会人から漫画家になれた人たち
〇鳥山 明
代表作 「DRAGONBALL」
〇荒川 弘
代表作 「鋼の錬金術師」
〇板垣 恵介
代表作 「グラップラー刃牙」
〇篠原 健太
代表作 「SKETDANCE」
〇花沢 健吾
代表作 「アイアムアヒーロー」
など
上記であげた人たちはほんの一部にすぎません。
他にも多くの人たちが社会人から漫画家になっているので、才能があれば社会人からでも遅くないという証拠になります!
まとめ:社会人からでも仕事や戦略を間違えなければ漫画家になれる可能性はある!
将来性というハンディキャップはありますが、本記事で説明した仕事選びや戦略をきちんと立てて、漫画活動に取り組めば全然漫画家になれる可能性はあります!
スラムダンクの名言に
「諦めたらそこで試合終了」
という言葉があるように、諦めたらそこで全て終わってしまいます。
なので、社会人になっていたとしても漫画家になりたいという強い意志がある人は、後悔しないようにチャレンジする事が大事だと思います(*^^*)
本記事は以上になります。