漫画家

漫画家をやる上で辛いこととは

漫画家をやる上で辛いこととは
悩んでいる人
漫画家をやる上で辛いことってなにがあるんだろう?

今回はこのような内容について詳しく説明していきたいと思います(*^^*)

本記事の内容

  • 漫画家をやる上で辛いこととは
  • 漫画家は辛いことばかりではない

このような内容について本記事で詳しく説明しています!

本記事を最後まで読めば、漫画家をやる上で辛いこととは何かだけでなく、辛い面ばかりではないというのを理解できるようになると思います(*^^*)

\新人漫画賞の受賞を目指している方必見!/

新人漫画賞を受賞する方法を見る

受賞経験者のぼくが完全解説しています!

漫画家をやる上で辛いこととは

漫画家をやる上で辛いこととは

仕事をやる上で、どの仕事にも辛いことというのは出てきます。

漫画家を目指している人は、漫画家をやる上でどのような辛いことがあるのか気になると思うので、ここでは5つ紹介していきたいと思います(*^^*)

編集者と意見が合わない

個人的に1番辛いのは、編集者と意見が合わない場合が1番辛いかなと思います。

漫画家をやる上で、ネームから原稿作業へのOKや連載会議など、何事も担当編集者のOKが出ないと先に進めることができません。

それなのに編集者が自分の意見と違う意見を持っていて、それにあなたが納得できれば問題ないのですが、納得できなかった場合は我慢をして作品を作ることになるので辛いと思います。

編集者とは人事異動などがない場合、ずっと付き合っていく関係ですしね(´△`)

どうしても考え方が合わない場合は、編集者を変えるというのもひとつの手だと思いますよ!

ぼくも持ち込みの電話の際に、初めてのふりをして担当編集者を変えた経験がありますw

後で気づいたのですが、前担当編集者とどこかで会うと気まづくなるのでおすすめはしませんけどねw

孤独な仕事

漫画家の仕事は、漫画のアイデア出しや作画など1人で作業する時間が長いです。

連載が始まると友達と遊びに行くというような事もなかなかできないと思います。

なので、誰かと話すのが好きな人や家にこもるのが苦手な人は辛いと思うかもしれません(´△`)

心身の不調

漫画家はどうしても机に向かって座ったままの状態でいることが多く、運動不足になりがちです。

原稿など顔から近い距離のものを長時間見続けるので目も疲れやすいです。

また、原稿作業で指や手首をよく使うので腱鞘炎になる漫画家の人も多いです。

漫画家を長く続けていこうと思うなら、これらの対策を考えた方がいいかもしれませんね。

アシスタントとの人間関係

漫画を連載する際に、ほとんどの漫画家がアシスタントを雇うことになります。

アシスタントも人間なので、あなたと合う・合わない人が必ず出てきます。

性格だけでなく、仕事ができる・できない人も出てきます。

そういった人たちと上手く接していかなければ良い作品はできにくいと思うので、そういった面も漫画家の辛いところだといえます。

締め切りの連続

例えば週刊連載の場合、漫画家は連載を始めると1週間ごとに締め切りがあります。

慣れていないと、1週間のスケジュールをこなすだけでもハードです。

やっと1週間のスケジュールを乗り越えたと思っても、また次の週の締め切りがやってきます。

それが連載が終わるまで永遠と続くわけです。

どこかで遅れると次の週が間に合わなくなり、休載になってしまうなんてことも出てきます。

ずっと締め切りに追われ続けるという辛さはあるかもしれません。

漫画家は辛いことばかりではない

漫画家は辛いことばかりではない

上記で説明したように漫画家は辛いこともいくつかありますがそれだけではありません!

ちゃんと漫画家をやるメリットもあります!

ここではそれを4つ紹介したいと思います(*^^*)

好きなことを仕事にできる

漫画家を目指している人というのは、当然漫画を描くのが好きな人が大半だと思います。

会社員のほとんどはやりたくもない仕事をこなしてお金を得ていると思うので、それに比べて漫画を描いてそれがお金になるってめちゃくちゃ楽しいですよね(*^^*)

ぼくも初めて自分の描いた漫画がお金になった時は嬉しかったです!

成功者になれば高い地位とお金が手に入る

夢のある職業というのはどの職業も成功すれば、誰もが尊敬し、会社員とは比べ物にならない額のお金が手に入ります。

その地位を活かしてYouTubeや、コンテンツ販売など他のビジネスにつなげることもできるし、稼いだお金で会社員よりもはやく仕事を辞め、遊んで暮らすということも可能になります(*^^*)

そうすれば、余生で売れる漫画でなく、ほんとに描きたい漫画だけを読者に向けて描くことができるようになれるかもしれません。

読者の反応が届く

漫画家になると多くの人に自分の作品を見てもらえるので、ファンレターなど読者の声が届きます。

街中などで、あなたの漫画の話をしていたり、本屋であなたの漫画を手に取っている人を見るかもしれません。

そういった姿を見ると、モチベーションが上がります!

あとは、読者の声を参考にする事で、もっと面白い漫画を描けるようになれるかもしれません。

芸能人と出会える

漫画家になれば出版社のパーティーや紹介などで芸能人と出会える可能性があります。

人気漫画家になれば、アニメ化や映画化した際のキャストなどと出会えます。

漫画家と芸能人で結婚した例もあります。

なので、漫画家になれば交友関係が会社員よりも華やかになると思いますよ(*^^*)

まとめ:漫画家は辛いこともあるが良い面もある

まとめ:漫画家は辛いこともあるが良い面もある

本記事では、漫画家の辛い面と良い面について詳しく説明しました!

仕事に対する辛いことというのは、どの仕事にもあると思います。

本記事で紹介した良い面を見つつ、乗り越えられそうだと思ったらぜひ漫画家を目指してくださいね(*^^*)

本記事は以上になります。

-漫画家

© 2024 ヤスマンガブログ Powered by AFFINGER5