今回はこのような疑問に答えていこうと思います。
✔本記事の内容
- 漫画家になるには
- 漫画家になれる確率はどのくらい?
- 独学で漫画家になるには
- 高校生が漫画家になるには
- 漫画家になるには大学に通うべき?
- 社会人から漫画家になるには
- 漫画家になるには年齢は関係ある?
- 漫画家になるには画力が必要?
- アシスタントなしで漫画家になれる?
- 漫画家になるには資格は必要?
本記事を最後まで読めば、漫画家へのなり方や漫画家への効率的ななり方を理解できると思います。
漫画家志望者の方は、新人漫画賞を受賞する方法【受賞経験のあるぼくが完全解説します!】の記事もおすすめです。
ぼくが受賞までに何を考え、どう行動したのかを詳しく説明しているので、有益な記事だと思います(*^^*)
目次
漫画家になるには
漫画家になる方法は1つではありません。
大体のパターンは5つだと思うので下記で説明していきたいと思います(*^^*)
漫画賞に投稿
漫画を掲載しているそれぞれの雑誌ごとに新人漫画賞というものがあり、定期的に漫画賞への投稿を募っています。
漫画賞で上の方の賞を受賞できれば、雑誌へ漫画が掲載、そこから読み切り掲載とステップを踏み、漫画家への道が開かれます。
出版社に持ち込み
投稿をせずとも、自分で直接漫画を持ち込みを歓迎している出版社にすることでも漫画家になることは可能です。
持ち込みで編集者に認められれば、漫画賞に持ち込んだ漫画を回してもらえるので、あとは上記と同じ感じで漫画家への道が開かれます。
持ち込みの方が投稿よりも審査結果を待つ時間が少なくてすむし、細かいアドバイスなどももらえるので、そこが投稿よりも良い点ですね(*^^*)
漫画専門学校に通う
漫画専門学校の中では、出版社から編集者が直接出向いて生徒の漫画を講評してくれるイベントがある学校もあります。
そこから良い評価を得られれば、漫画賞に投稿した際受賞しやすいと思います。
あとは、学校自体に独自の出版社を持っている学校もあるので、優秀な生徒であればそこから漫画家になることも可能です。
漫画専門学校について下記の記事で詳しく説明しているので、興味のある方はどうぞ。
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漫画専門学校ってどんなところ?
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SNSに漫画投稿
今の時代はSNSに漫画を投稿することで漫画家になれた人も多く出てきています。
SNSに載せた漫画が話題になり、編集者の目に止まり、直接編集者から声をかけられるという流れですね。
この場合、すでに漫画が消費者に認められているのがわかっているので、編集者側からすると売り上げが見込めるわけです。
なので、漫画賞などを通さずいきなり自分の漫画が出版ができ、漫画家デビューできるのが1番のメリットですね(*^^*)
下記の記事で、SNSを使用する際のメリット・デメリットやSNSから漫画家になれた人たちを紹介しています。
興味のある方はどうぞ。
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漫画家志望がSNSを利用するメリット・デメリット
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同人誌活動
自分のオリジナル漫画や二次創作の漫画を同人誌にして、同人誌イベントやインターネット上などで販売し、好評だと編集者側から声をかけられ、そこから漫画家デビューという流れです。
漫画家になれている人の中には同人活動からなれている人も数多くいます!
自分の印象としては絵の上手い人が多いのかなと思います。
漫画家になれる確率はどのくらい?
漫画家になる方法を理解したら、どのくらいの確率でなれるのかも気になりますよね?
下記の記事で、漫画家になれる確率を詳しく説明しています。
漫画家になれる確率だけでなく、確率の上げ方なども説明しているので、興味のある方はぜひご覧下さい。
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漫画家になれる確率はどのくらい?
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独学で漫画家になるには
専門学校などに行かずに漫画家を目指す人が1番多いと思うので、独学で漫画家になるにはどうしたらいいかや、独学で漫画家を目指すメリット・デメリットなどについて下記の記事で詳しく書いています。
独学で漫画家を目指している方は、ぜひご覧下さい。
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独学で漫画家になるには【効率を考えるなら学校がおすすめです!】
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高校生が漫画家になるには
ほとんどの漫画家志望者は高校生から漫画家を目指していると思います。
そのような人向けに下記の記事で、高校生が漫画家になる方法や漫画家志望の高校生の強みなどを詳しく説明しています!
高校生の方はぜひご覧下さい。
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高校生が漫画家になるには
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漫画家になるには大学に通うべき?
高校生なら進路を考える時、大学生なら在学中に大学に通うべきなのかを漫画家志望なら考えることがあると思います。
下記の記事で大学に通うメリット・デメリットなどを詳しく説明しているので興味のある方はぜひご覧下さい。
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漫画家になるには大学に通うべき?
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社会人から漫画家になるには
学生だけでなく社会人から漫画家を目指す人も多くいると思います。
そういう人たちは社会人から漫画家になれるのか不安があると思いますが大丈夫です。
下記の記事で、社会人から漫画家になる為に必要なことやおすすめの方法などを詳しく書いています。
興味のある方はどうぞ。
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社会人から漫画家になるには【なれる可能性は全然あります!】
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漫画家になるには年齢は関係ある?
学生時代の若いうちは年齢は気にならないと思いますが、学生時代を卒業すると漫画賞に投稿や持ち込みに行く際に年齢が気になる人もいるかと思います。
そのような人向けに下記の記事で、年齢が関係ない理由などを詳しく説明しています。
興味のある方はどうぞ。
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漫画家になるには年齢は関係ある?
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漫画家になるには画力が必要?
年齢だけでなく画力に不安がある人もいるかと思います。
下記の記事で、漫画家になるには画力が必要な理由や、画力不足でも評価されるパターン、画力を向上する方法などを詳しく書いています。
画力に自信のない人向けの記事になっているので、興味のある方はぜひご覧下さい。
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漫画家になるには画力が必要?【画力を上げる方法も理解できます!】
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アシスタントなしで漫画家になれる?
漫画家を目指す人の中には、アシスタントを付けずに自分の力だけで連載をしたい人もいるかと思います。
なので、下記の記事でアシスタントを付けずに漫画家をなることは可能なのかや、その方法。
アシスタントなしがおすすめな人はどういう人なのかなどを詳しく説明しています。
アシスタントなしで漫画家を目指している方は参考にしてみてください。
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アシスタントなしで漫画家はできる?
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漫画家になるには資格は必要?
大抵の職業は資格があると有利になります。
しかし、漫画家という職業は特殊で資格が全く意味を持ちません。
面白い漫画を描けるかどうかが全てなので、資格が必要のない職業だといえます。
ただし、色彩検定のような漫画に役立つ資格もあるので、取っておいても損はないと思います。
もし違う道に進みたくなった場合にも、資格を持っていると就職に有利になったりもしますしね。
まとめ:全員が漫画家になれるわけではない
本記事では漫画家になる方法と漫画家になる確率の上げ方について説明してきましたが、これらを実行したとしても、全員が漫画家になれるわけではありません。
プロ野球選手に憧れた人全員がプロ野球選手になれるわけではないのと同じです。
夢のある職業というのは限られた一部の人しかなる事ができません。
ですが、動かない人は100%なる事はできません!
動き出す事でその道が開かれるのです!
なので、本記事を参考にして漫画家の道を目指して頂けたら嬉しいです。
本記事は以上になります。