今回はこのような疑問に答えていこうと思います(*^^*)
✔本記事の内容
- 漫画家の年収で1000万稼ぐには
- 単行本だけで1000万稼ぐには
- 1000万稼げたとしても安心はできない
これらについて本記事では詳しく説明しています。
本記事を最後まで読めば、漫画家で1000万稼ぐ方法や稼ぐ上での注意点なども理解できると思います(*^^*)
目次
漫画家の年収で1000万稼ぐには
サラリーマンの目標として1000万プレイヤーになるというひとつの目標があります。
なので、漫画家でもそのレベルの年収を目指す人は多いと思います。
ですが、正直漫画家で1000万プレイヤーになるのはめちゃくちゃ簡単です!
なぜなら連載するだけで達成できちゃうから!
詳しく説明していきますね(*^^*)
連載するだけで1000万は稼げる
例えば、漫画雑誌アプリのジャンプ+の場合、連載すれば1ページ当たりの原稿料は12000円です。
週に19ページ描いたとしたら228000円。
それが1ヶ月続けば912000円。
1年続けば10944000円。
なので、小さい出版社だと原稿料が安いので無理かもしれませんが、ある程度の出版社で連載すれば連載を続けるだけで年収1000万稼ぐことが可能です(*^^*)
原稿料はアシスタント代でほぼ消える
漫画家として1000万プレイヤーになるのは連載を続けていれば可能なのですが、原稿料はアシスタント代でほぼ消えてしまいます。
かと言って、週刊連載を1人で続けるのは時間的に正直不可能に近いと思います。
なので、自由に使えるお金を考えると漫画家はサラリーマンよりはるかに稼ぐ必要があります。
サラリーマンと違い厚生年金や退職金などもないですしね(´△`)
単行本だけで1000万稼ぐには
上記の事から、漫画家は原稿料以外の収入が貯金になると言っていいと思います。
なので、ここでは単行本だけで1000万稼ぐにはどのくらい発行部数が出ればいいのか計算していきますね!
雑誌によって単行本の価格が違うので、ここでは週刊ジャンプの単行本の価格で計算していきます。
この記事を書いている2020年10月の時点での単行本1冊あたりの価格が税込で484円。
そのうち10%が漫画家に入るとして、48円。
それが何冊で1000万になるのか計算します。
1000万÷48=208333.33333333
大体20万部を1年で発行されれば貯金が1000万貯まる計算になりますね(*^^*)
1000万稼げたとしても安心はできない
たとえ1000万稼げたとしても安心できないのが漫画家です。
漫画家はサラリーマンと違い、安定した職業ではありません。
連載している漫画の人気がなくなれば仕事がなくなってしまいます。
そうすれば収入がゼロになるわけです…
なので、1000万稼げたとしても安心するべきではありません。
逆をいえば、人気が出れば億稼ぐことも可能な職業なんですけどね(*^^*)
まとめ:漫画家を目指すなら1000万と言わず億を目指しましょう!
上記で書いた通り、漫画家という職業はサラリーマンに比べて安定していなかったり、厚生年金や退職金がないなどのデメリットもあります。
なので、サラリーマンは1000万稼げたら一流かもしれませんが、漫画家は更に稼ぐ必要があると言えます。
サラリーマンにない漫画家のメリットとして、売れる漫画を描ければ年収の天井がないという点があります!
なので、せっかく漫画家という夢のある職業を目指すなら1000万と言わず億稼ぐ漫画家を目指しましょう(*^^*)
本記事は以上になります。