・漫画専門学校に通う末路はやばいの?
今回はこのような疑問について答えていこうと思います。
✔本記事をおすすめしたい人
- 漫画専門学校の闇の実態が気になる人
- 漫画専門学校に通う末路はやばいのか気になる人
- 漫画専門学校に興味のある人
✔本記事の内容
- 漫画専門学校の闇の実態とは
- 闇の実態とは成功できなかった人のいいわけ
- 漫画専門学校に通う末路はやばい?
- 漫画専門学校にはメリットもある!
- 漫画専門学校出身の漫画家もいる
- おすすめの漫画専門学校
✔本記事の信頼性
本記事を書いているぼくは、漫画の専門学校ではないですが、似たような放送作家の養成所と芸人の養成所に通っていた経験があります。
なので、漫画専門学校の闇の実態と言われる部分を理解していると思うので、本記事の信頼性はあるのかなと思います。
ぼくについて詳しく知りたい方は、プロフィールをどうぞ。
本記事を最後まで読めば、漫画専門学校の闇の実態や通う末路はやばいのかなどを理解する事ができ、漫画専門学校への入学を迷う壁を取り除けるようになると思います。
目次
漫画専門学校の闇の実態とは
漫画専門学校に限らず、専門学校には闇と言われる部分がいくつかあるので紹介していきたいと思います。
卒業までに辞めてしまう生徒が多い
専門学校に通っている生徒の大半が卒業までに来なくなるか辞めてしまうという闇があります。
ぼくの通っていた放送作家の養成所や、芸人の養成所も卒業までに辞めていく人が多かったです。
中には高い学費を払ったのにも関わらず、入学直後に辞めていった人もいました。
なぜ辞めたのかはわからないですが、おそらく思っていた学校と違ったなどという現実とのギャップなどで、通学するのが苦痛になったのだと思います。
夢をつかめるのは一握りの人だけ
専門学校を仮に卒業したとしても、卒業生がみんな夢のある職業につけるのかと言うとそうではありません。
夢のある職業につけて成功する人は卒業生のほんの一握りの人だけだと思います。
みんな夢のある職業につけたら、大半の人がサラリーマンになんてなりませんしね。
学費が高い
専門学校は学費が高いです。
例えば、漫画の専門学校だと普通コースだと2年で200万くらいどの学校でもかかってしまいます。
一部の生徒しか成功できないのに、高い学費を払わなければいけないのが闇と言われる部分なのかなと思います。
意味があるのかと疑う授業が多い
例えば、ぼくが通っていた芸人の養成所だと筋トレやダンスなどがそうでした。
専門学校でもそういった意味があるのかと疑う授業があると思います。
高い学費を払っているのだから、意味のある授業だけをできれば受けたいですよね。
誰かわからないレベルのプロが講師
よく専門学校のメリットとしてプロの講師が授業をしてくれるというのがあります。
しかし、大半の講師は誰だかわからないレベルのプロだったりします。
有名なプロが講師の場合は、あるとしても年に数回だけ・・・
なので、講師について信用性がないというので闇だと言われているのかなと思います。
闇の実態とは成功できなかった人のいいわけ
専門学校の闇について紹介してきましたが、闇の実態とは全て成功できなかった人のいいわけなのかなと思います。
そう思う理由を以下で説明しますね。
卒業までに辞めてしまうのはやる気のない人が大半
ぼくが養成所に通っていた経験からすると、大半の人が卒業までに辞めてしまうというのは、元々そういった人はやる気があまりなかったように思います。
なんとなくこの職業につきたいという気持ちで入るとこのようになりやすいです。
本当に自分はこの職業につきたいのか、一生やり続ける自信があるのかよく考えてから入学した方がいいかもしれません。
やる気のある人は、ちゃんと卒業まで残っていた人が大半なので、そういった心配をする必要はないのかなと思います。
誰でもなれるのなら夢のある職業ではない
専門学校を卒業したのに、自分が夢のある職業につけなかったからと言って闇というのは違うと思います。
誰もがつける職業を目指しているならサラリーマンにでもなればいいです。
選ばれた人だけがなれるから地位や高いお金がリターンとして返ってくるのです。
専門学校に入る事で、正しい漫画の知識や技術を手に入れる事ができ、その確率が上がると考えれば闇とは言えないと思います。
友人や先輩後輩はお金では買えない
学費が高いのは確かに闇と言えるかもしれません。
けれど、専門学校に入る事で同じ共通点を持った友人ができます。
卒業して職場に入れば、同じ学校の先輩後輩もできるかもしれません。
そうした時にプライベートの付き合いをしたり、相談事をしたりとなにかと助けてくれます。
そういった関係はお金では買えないので、そう考えると高い学費も納得できるのかなと思います。
学校に意味のない授業はつきもの
専門学校は意味を疑う授業が多いです。
しかし、中学・高校時代のことを考えてみてください。
意味のない授業なんて山ほどありますよね?
学校というのはそもそもそのように作られているものです。
なので、専門学校に限った闇ではないと思います。
有名な講師でなくても自分よりは上の存在
プロの講師といっても有名なプロの講師はほぼいないのは当たり前です。
有名なプロの人はその部門の仕事で忙しく、専門学校の講師なんてやっている暇はないのですから。
けれど、有名なプロではないからといって教わるものがないと言えばそうではありません。
なぜなら、その講師はプロになれているわけで、何者にもなっていないあなたよりその部門の知識と経験を持っているからです。
なので、自分の持っていない役立つ情報だけ授業からインプットしていけば、充分需要ある授業を受けれると思います。
漫画専門学校に通う末路はやばい?
漫画専門学校の闇の実態については上記の説明で理解できたと思います。
しかし、漫画専門学校には通う末路はやばいという情報もあります。
それについてここでは説明していこうと思います。
まず、漫画専門学校の卒業後の主な進路は下記のようになります。
- 漫画家
- アシスタント
- 漫画の技術を活かしたYouTuberやイラストレーターなど
- 漫画の関係ない仕事
- フリーター
漫画関係の仕事につけている人たちは、夢が叶っている、あるいはその仕事に満足しているなどの理由で漫画専門学校に通う末路はやばいなどとは思わないでしょう。
なので、漫画専門学校に通う末路はやばいという情報を広めているのは大半が漫画の関係ない仕事、フリーターになった人たちだと思います。
もちろん漫画に関係ない仕事やフリーターになられた人たちが全員、漫画専門学校に通うと末路がやばいと言っているわけではありません。
漫画専門学校から知識や技術、交友関係などのチャンスを与えられているにも関わらずそれらを得れなかった、または活かせなかった人たちが漫画専門学校に通う末路はやばいと言っているのでしょう。
漫画専門学校から得れる知識や技術、交友関係を活かすも殺すもあなた次第で、漫画専門学校に通う末路がやばいか、やばくないかに別れると思います。
漫画専門学校から得られるものを活かすためには、入学前に資料請求やオープンキャンパスなどに参加して、思っていた学校と違ったなどというギャップを無くすこと。
入学後は、適当に通わずに必要な知識や技術を手に入れるんだという意欲を常に持ち、クラスメイトと積極的にコミュニケーションを取ることで漫画専門学校の末路はやばいという道から外れる事ができると思いますよ!
漫画専門学校にはメリットもある!
上記では漫画専門学校の悪い噂ばかりに触れてきましたが、漫画専門学校にはメリットも当然あります。
悪い面ばかりでなく、良い面も知っておく方が入学するかどうかの判断基準に役立つと思います。
漫画専門学校へ通うメリットとデメリットの記事で、詳しく説明しているので興味のある方はどうぞ。
漫画専門学校出身の漫画家もいる
漫画専門学校から有名な漫画家が何人も輩出されています。
〇諫山 創
代表作:進撃の巨人
専門学校九州デザイナー学院マンガ学科卒業。
〇大久保 篤
代表作:ソウルイーター
東京アニメーター学院を卒業後、アシスタントなどを経て漫画家デビューしました。
〇平野 耕太
代表作:HELLSING、ドリフターズ
高校では漫画研究部の部長をしていて、卒業後は東京デザイナー学院のアニメーション科に進み、在学中にデビューしました。
など。
このように有名な漫画家もいますし、まだ有名になっていない漫画家も含めると更に多くの漫画家が漫画専門学校を卒業しています。
おすすめの漫画専門学校
漫画専門学校は世の中にたくさんあるので迷う方も多いかと思います。
下記の記事で、おすすめの漫画専門学校を紹介しているので興味のある方はどうぞ。
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おすすめの漫画専門学校ランキングベスト3!【東京と大阪どちらがいいのかもわかります!】
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まとめ:漫画専門学校の闇の実態や、通うと末路がやばいなどの情報は気にする必要はない
上記で説明した通り、漫画専門学校の闇の実態や、通うと末路がやばいなどの情報は気にする必要はないと思います。
成功している人は、自分の卒業した学校のことを闇がある、末路がやばいなんて絶対言わないですよね?
なので、成功できなかった一部の人たちの噂が広まって、このような悪い情報が広まったのだと思います。
もし本当に闇がある、末路がやばいなら世の中に漫画専門学校はこんなに存在しないと思いますし、漫画家をたくさん輩出できていないと思いますしね。
それでも不安な方は入学前に、無料の資料請求やオープンキャンパスなどに参加してみるのもいいかもしれません。
ネットだけでなくリアルの情報も得た方が闇があるのか、末路はやばくなるのかなど理解しやすいと思います。
入学後は高い意欲を持って勉強し、クラスメイトと積極的にコミュニケーションを取る事も大事です。
そうする事で漫画専門学校の闇の実態や、末路はやばいといった情報は気にする必要のないものになると思います。
本記事は以上になります。