今回はこのような疑問に答えていこうと思います(*^^*)
✔本記事の内容
- 漫画家になるには年齢は関係ない
- 若い人よりも有利な点がある
- 同じ実力であれば若い人が有利
- 漫画賞受賞者に30代がほぼいないけど?
このような内容について本記事では詳しく説明しています!
本記事を最後まで読めば、漫画家になるには年齢が関係あるかどうかを理解でき、年齢が高めの人でも自信を持って漫画家を目指せるようになると思います(*^^*)
目次
漫画家になるには年齢は関係ない
漫画家になるには25歳を過ぎると厳しいみたいな意見もありますが、最初に答えを言ってしまうと漫画家になるには年齢は関係ないです!
その理由を3つ説明していきますね(*^^*)
出版社は漫画が売れるのが目的
出版社も企業なので売り上げを上げることが1番の目的です。
なので、漫画家の年齢など正直どうでもよく、その人が面白い漫画を描けるかどうかを1番重要視しています。
漫画家デビューが遅かった人もいる
漫画家の人の中には30代を過ぎてから漫画家になれた人もいます。
〇鈴ノ木ユウ
代表作 「コウノドリ」
デビュー時の年齢 38歳
〇板垣恵介
代表作 「グラップラー刃牙」
デビュー時の年齢 32歳
〇篠原健太
代表作 「SKETDANCE」
デビュー時の年齢 31歳
など
漫画家の中には高齢の人もいる
漫画家の中にはおじいちゃんくらいの年齢になっても現役で活躍している人達もいます。
例えば、「こち亀」の秋本治先生などは高齢でも週刊少年ジャンプという少年誌で活躍されていました。
なので、実力があれば高齢でも少年誌だとしても通用するということですね(*^^*)
若い人よりも有利な点がある
高齢の人は若い人よりも経験や知識が豊富というのが強みです!
漫画はリアルで得た経験や知識があればそれだけ深い漫画を描くことができます。
例えばサラリーマン経験があれば、サラリーマンが出てくる漫画を、仕事内容から上司や部下にはどういう人がいるのかなど、学生が知らないところまで深く描けますよね?
そういう点が若い人にはない武器になります!
同じ実力であれば若い人が有利
高齢になっても漫画家にはなれるのですが、同じ実力であれば若い人の方が有利になります。
なぜなら若い人には将来性があるから。
将来性がある分、実力が伸びる可能性もあるので、同じ実力だとそちらを優先させるのは当然ですね(´△`)
ただ、売れる漫画を描ければ出版社の利益になるので、編集者も放っておけなくなります。
なので、年齢が高めの人は即戦力の漫画を目指しましょう(*^^*)
漫画賞受賞者に30代がほぼいないけど?
ここまで年齢は関係ないと言ってきましたが、漫画賞受賞者の年齢を見ると30代以上ってほぼいないですよね?
「30代以上だとやっぱり無理なのかな?」
と思う方もいるかもしれませんが大丈夫です(*^^*)
その理由について下記の記事で詳しく説明しているので、興味のある方はどうぞ(*^^*)
-
漫画賞受賞に年齢は関係ある?
続きを見る
まとめ:実力があれば年齢関係なく漫画家になれる!
漫画家になるには年齢は関係あるのかについてここまで書いてきました。
まとめると、同じ実力なら若い人が有利になるが、即戦力になる実力があれば年齢関係なく漫画家になれる。
つまり、漫画家になるには年齢は関係ないです!
なので、年齢高めの人は本記事などを参考にして、即戦力になるような漫画をこれから描いていきましょう(*^^*)
本記事は以上になります。