今回はこのような疑問に答えていこうと思います(*^^*)
✔本記事の内容
- 漫画家になるには大学に通うべき?
- 漫画家志望者が大学に通うメリット
- 漫画家志望者が大学に通うデメリット
- 大学のマンガ学科の就職事情
- 漫画家を輩出している大学
これらについて本記事では詳しく説明しています。
✔本記事の信頼性
本記事を書いているぼくは大学を卒業しているので、信用のできる記事を書けていると思います!
本記事を最後まで読めば、漫画家志望者が大学に通うメリット・デメリットなどを理解することができ、自分にとって大学は行くべきかどうかの判断材料になると思います(*^^*)
目次
漫画家になるには大学に通うべき?
正直な話、自分は100%漫画家になれるという自信がある人は大学で4年間を使うよりも独学や専門学校などで時間を使った方が効率がいいです。
ただ漫画家という職業はひと握りの人しか成功できないですよね?
なので、仮にうまくいかなかったり、目指す過程で進路を変えたくなったりした時に大学に通っていると得をします!
漫画家になる為に得られるものもあるので、下記で詳しく説明しますね(*^^*)
漫画家志望者が大学に通うメリット
漫画家志望者が大学に通うメリットを紹介していきますね!
漫画仲間ができる
学部やサークルなどで、漫画・イラスト関係のものに入っていると、同じ目標・趣味を持った人達が集まっているので漫画仲間を作りやすいです!
漫画仲間がいると漫画関係の事で相談し合えたりだけでなく、プライベートでも遊べたりと良いことがたくさんありますよね(*^^*)
学校以外だと漫画仲間はなかなかリアルだと作る機会がないので、学生のうちに作っておくのをおすすめします(*^^*)
学歴がつく
大学を卒業すれば大卒という学歴が自分につきます!
大卒というだけで高卒の人よりも就職の幅が広がり、もらえる給料も高くなります。
漫画家になって成功すれば必要ないですが、なれなかったり、進路を変えた場合に大卒という学歴は持っていると助かります(*^^*)
大学生活を経験できる
大学に通うことでゼミやサークル、大学の授業など、高卒では経験できないことを経験できます。
その経験というのは、漫画を描く上でリアリティーを出したり、深く描くことに役立ちます!
大学生が出てくる漫画だと特に役立ちますね(*^^*)
なので、自分が描ける漫画の幅が広がります!
進路を考える猶予がある
大学に通う中で、漫画家と似たような仕事が見つかり、そちらを目指したくなるかもしれません。
なにを目指すかどうかで将来は大きく変わると思うので、4年猶予があるので在学中に進路についてじっくり考えることができます(*^^*)
漫画家志望者が大学に通うデメリット
大学に通うメリットだけでなく、当然デメリットもあるので紹介します。
学費が高い
大学に通うと1年で大体100万以上学費がかかります。
漫画の専門学校もこのくらいかかるので、大学にせよ専門学校にせよどちらにしろ高い学費がかかるというデメリットがあります。
高い学費を払わず漫画家を目指すんだという方は、下記の記事で独学で漫画家を目指すにはどうすればいいのかを詳しく説明しているので、興味のある方はどうぞ(*^^*)
-
独学で漫画家になるには【効率を考えるなら学校がおすすめです!】
続きを見る
様々な事で時間を取られる
大学に通っていると、友人からの誘いやゼミ、サークル、課題など様々な事に時間を取られます。
漫画制作している時にそういった事で時間を取られるのはデメリットですよね(´△`)
大学のマンガ学科の就職事情
大学を卒業しても漫画家に必ずなれるわけではないですが、漫画やイラストに携わる仕事に就ける確率は高くなります。
大卒の学歴もつくので、応募できる企業の数も高卒の学歴の人よりも多くなります!
なので、たとえ漫画家でない道を目指す形になったとしても、広告業界や出版業界などへの道があります!
漫画家を輩出している大学
ここでは漫画家を輩出している大学を紹介したいと思います。
- 早稲田大学
- 武蔵野美術大学
- 大阪芸術大学
- 多摩美術大学
- 明治大学
- 日本大学
- 東京造形大学
- 中央大学
- 慶應義塾大学
- 立教大学
- 関西大学
- 一橋大学
- 広島大学
- 山形大学
こうやって見ると偏差値が高い大学や芸大が多い気がします。
漫画家になるには元々の頭の良さと芸術センスが大事なのかもしれませんね。
まとめ:将来が不安な人は大学に通うべき
あなたが漫画家になれるかどうかは誰にもわかりません。
なので、将来が不安な人は大学を卒業していると、漫画家を挫折する事になった時や、違う道に進むことになった時に、就職の幅が広がるので安心です!
もちろん、漫画家の道から外れなくても、大学で仲間や経験など得られるものもあるので、通う意味はあると思います(*^^*)
本記事は以上になります。