今回はこのような疑問について答えていこうと思います。
✔本記事の内容
- 漫画家の年収ってどのくらい?
- 新人漫画家の年収
- 人気漫画家の年収
- 漫画家として年収1000万稼ぐには?
- 漫画家としての収入を上げるには
- 漫画家の福利厚生
- 漫画家には様々なパターンがある
本記事を最後まで読めば漫画家の年収について理解できると思うので、漫画家になれた場合の将来、どのような生活を送るようになるのか想像もつきやすくなると思います。
目次
漫画家の年収ってどのくらい?
漫画家の年収はゼロの人から億の人までいるので、普通の職業と比べて平均があまり参考にならないです。
一応平均を出すと
- 全体の平均年収 約400万
- 新人の平均年収 約250~300万
- Web漫画家の平均年収 約200~500万
このようになります。
自分が面白い漫画を描けるかどうかで年収が大きく変わるのが漫画家なので、平均はあまり気にする必要はないかなと思います。
新人漫画家の年収
デビューしたての漫画家の年収についてや、漫画家の収入源などを下記の記事で書いているので興味のある方はどうぞ(*^^*)
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新人漫画家の年収は?
続きを見る
人気漫画家の年収
人気漫画家になれれば単行本が売れるだけでなく、アニメや映画、ドラマ化などのメディア化やグッズ化などもされ、収入も桁外れの額になります!
どのくらいの額稼げるようになるのか、下記の記事でランキングにしましたので興味のある方はどうぞ(*^^*)
ランキングについての分析などもしています!
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漫画家年収ランキングTOP10【2020年最新版】鬼滅の刃の収入がスゴすぎる!
続きを見る
漫画家として年収1000万稼ぐには
サラリーマンは年収1000万稼げれば一流と言われます。
では、漫画家でそのくらいの年収を得るにはどのくらいのレベルの漫画家になればいいのか。
下記の記事で詳しく説明しているので興味のある方はどうぞ(*^^*)
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漫画家の年収で1000万稼ぐには
続きを見る
漫画家としての収入を上げるには
漫画家は固定給ではないので、なるべく自分が得られる最大限の収入を得たいですよね?
ここでは3つ収入を上げる方法を説明していきたいと思います。
面白い漫画を描く
当たり前と言えば当たり前なのですがこれに限ります。
漫画が面白くなければどんなに他の事をがんばったとしてもお金に繋がりません。
なので、漫画家が収入を増やそうと思うと面白い漫画を描くしかありません!
なるべく大手出版社を選ぶ
出版社をどこにするかで収入に差が出てきます。
当然、小さい出版社よりも大手出版社の方が原稿料も高く、読者数も多く、宣伝力も大きいです!
その代わり、大手出版社だとそこを目指す漫画家志望者も多いので、連載を勝ち取るのは難しいかもしれませんが、年収を増やそうとするなら大手出版社で連載をするべきです!
積極的な情報発信
出版社だけの宣伝だけでなく、漫画家本人が情報発信し、自分の宣伝をするのも大事です。
自分で宣伝する事で、連載雑誌を見てない人や自分の漫画を知らない人にも情報が届くようになります。
そうする事で漫画やグッズなどの売り上げを上げることができます。
漫画家の福利厚生
漫画家は自営業なので、社会保険や厚生年金などの福利厚生はほぼないと言っていいと思います。
なので、そのへんを頭に入れつつ貯蓄しながら生活した方がいいと思います。
漫画家には様々なパターンがある
漫画家は様々なパターンがあり、それぞれによって年収も変わってきます。
自分に合ったパターンで漫画家を目指した方が長続きすると思うし、デビューしやすくもなったりすると思います。
どのようなパターンがあるか詳しく説明していくので参考にしてくださいね!
雑誌連載漫画家
メジャーなのが雑誌で連載するパターンです。
漫画家といえばみなさんこのパターンを想像すると思います。
年収の面でも雑誌で連載するのが1番稼げます。
ただライバルが多く、連載を勝ち取るのが難しいというデメリットはあります。
Web漫画家
近年ではWeb漫画家の人も増えてきています。
Web漫画家とは、自分のサイトで漫画を公開したり、TwitterなどのSNSで漫画を公開したりする漫画家のことです。
公開した漫画が編集者の目に止まり、出版されることで印税収入を得ることができます。
編集者の目に止まらなくとも、自分のサイトで公開している場合は、載せている漫画で人を集客できれば広告収入などで収入を得ることもできます。
書籍漫画家
書籍漫画家とはよく参考書などで「漫画でわかる〇〇」のような本を見た事がありますよね?
そういう本で生計を立てている漫画家のことを言います。
いきなり書籍漫画家としてデビューというよりは、雑誌漫画家やWeb漫画家などから派生して書籍漫画家になるパターンが多いと思います。
書籍漫画家は雑誌連載漫画家と違い、締め切りに追われることがほぼありません。
納期はありますが、印刷などの予定が確定する後半までは比較的自分のペースで作業できると思います。
まとめ:面白い漫画を描けるかどうかで年収が大きく変わる
上記で説明した通り、漫画家の年収を気にしても意味がありません。
自分が面白い漫画を描けるかどうかで年収が決まるからです!
漫画がつまらなければ稼げないし、面白ければ億万長者にだってなれる。
それが漫画家なのです。
漫画家はお金が全てではありませんが、本記事で紹介した収入を上げる方法や漫画家のパターンを参考にしつつ、あなたが漫画家を目指していく上での参考になれば嬉しいです。
本記事は以上になります。